嫌われ松子の一生 読了


残り20ページくらいで めくるのを止めてしまっていたんですけど、やっと読了。
読んでみて良かったです。これねレビューゆっくり書きたいんですけどねぇ。
幸福論、生き方とか考えさせてくれて、教訓といえば教訓あり。

教訓としては、どんな人でもひょんなことから人生転落してしまうことがありえなくはない、ってこと。磐石な人生なんてないってこと。松子は幼児期の寂しい思い出とかに起因する気性もあって特別だけど。

けど、ばっかだなーー、松子!って思いながらも抱きしめてあげたくなるんですね。
この変なくらいのバイタリティー、ほんとに凄いし、そうやって一生懸命になれることが、生きてるってことなんですねぇ。
晩年は人からクサイだの変人だのって言われてしまうけど、松子はカワイイとおもう。


今日は眠たいのでここらで。。。といいつつ、木10は観るけど!
最後の一言。シロノワール食べ忘れた。縁がないのかしら。もういい。