上瀧ファン K
23日賞金王決定戦当日、競艇場で、3−流ー流しの舟券と、3−6、などの舟券を握り締めてた、友人のK。当日の日記はコチラ(id:ebi-ten:20041223)
上瀧の、完璧な捲りが決まり、優勝は3上瀧と、レースを観ていた誰もが思ってた・・・がっ、追走してくるのは、こわーい田中信一郎。差を詰められついには逆転を許してしまった上瀧。
レースが終わってKに自宅まで送ってもらうことになったのだけど、車のなかは、当然投げやりーな雰囲気。普段から上瀧の走りだけを追ってきて、寝ずに予想したという気合入りまくりなK。上瀧もSGしかも賞金王の優勝戦まで乗ってきたんだからそれで十分凄いと思うけど、好きなだけに許せなかったんだろうな、さんざん罵倒してた。
「もう上瀧応援すんのやめたら?」と言葉をかけてしまうくらいだった。(余計なお世話だな)
が、翌日、2回に亘ってKから、電話。田中に追い抜かれてしまったのは、
チルトを上げてたから
ということらしい。敗因はチルト・・・回り足が落ち、ターンしにくかったのでは?・・・いろいろな角度から考えたり彼なりに調べもした結果、そんな見解に達した模様。心なしか電話越しの声にも張りが戻ったよう。
来年もまた、上瀧応援するんだろうね・・・
あと少しで賞金王の栄冠と、1億に手が届くとおもった時から走りが守りに入ってしまい、転覆しないようにそろっと回った結果のように思うんですが・・・